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想像力

仕事には想像力が必要だ。
特にネットでのコミュニケーションが主流となっている昨今、
この想像力がこれまで以上に要求されるようになった。
対面でコミュニケーションが出来ていれば、相手の顔色を見て、
だいたい何を考えているかが想像でき、その対応策も比較的容易に出来た。
しかし、メールでのやりとりでは、それを掴むのはかなり大変だ。
前後のメールのやりとりや、メールの文章の雰囲気で掴むしかない。
ただ、もし自分が相手と同じ立場で、メールを出した意味を考えてみると、
意外に解を見つけるのが早いかもしれない。
一番簡単な例が、"メールをもらったら、直ぐに何らかの返事を出す"
というメールの基本的なマナーだ。
電話であれば、相手がその場にいるので言いたいことは伝わっているが、
メールだと相手がその内容を見ているのかどうかさえわかならない。
メールを直ぐに返さない理由として、ちゃんと考えをまとめたり、
依頼された事項を完了させてから返事を出せば良いと考えている人が結構いる。
しかし、もし自分が相手の立場であれば、そうしたアクションをする前に
まずメールをちゃんと見てくれたかどうかを気にするはずだ。
だから、とりあえずメールを見たら、直ぐに回答ができなくても
「メール拝見しました。別途お返事致します。」といった内容でも良いから
返事をしておくべきだと思う。
きっと相手も、いちいち返事しなくて良いよとは思わないはずだ。
こうしたことは、相手の立場になれば容易に想像できることだと思う。
また、小生はスタッフに良く、「その計画のプランBは?」と聞く。
物事なかなか思い通りに進まないことが多い。
特に複数のスタッフが関わっているとか、顧客都合などの要素が加わると
計画通りに進む可能性が低くなる。
物事が計画通りに進まなくなった場合、予めプランBやCを用意しておくと
落ち着いて対応できるし、ミスも少ない。
このプランB、Cを考えることも想像力だと思う。
日々仕事に追われていると、なかなかこうした想像力を働かせることができず、
表層の出来事だけから判断してしまうことが多い。
ただ机にかじりついていてもなかなか想像力を働かせることが出来ないので、
会議室にこもって少し考えたり、ベランダで考えたり場所を変えることにより
気分転換を図り、想像力を働かせて欲しいと思う。

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