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イー・サポートにおけるデザインの考え方

イー・サポートにおけるデザインの考え方

いま、求められているデザインとは? 

旧来のデザインは、美しいルックスや、わかりやすい情報提供の方法を考える「見た目づくり」でした。

私達の考えるデザインは、求められる機能、課題解決、組織・制度設計、ブランディング、ビジョンなど、多様な要素を、お客様とともに考え「設計=デザイン」することです。

今日、ウェブサイトは「見るページ」から「体験する場」へと変化しています。IR/CSR情報を提供するコーポレートサイトから、製品・サービスの紹介ページ、ECサイトやイントラネット、ソーシャルネットワークまで、体験し、交流する場としてのウェブサイトやシステムを、ユーザーの視点から設計していくのが弊社の考えるデザインです。

ユーザー・インターフェース(UI)

ビジネスにおけるウェブサイト活用が常識となって20年あまり、わかりやすいサイトナビゲーション、メニュー配置、階層構造、洗練され統一された色彩設計といったUI要素については、洗練を重ねてきたといえます。

しかし、今後より一層求められていくのは、ユーザーにどういう体験をして頂くのか、新鮮な驚きを与え、製品やサービスに対する興味・関心、ひいてはブランドづくりから顧客ロイヤリティへとつなげていけるのか、というダイナミックで柔軟なインターフェイスづくりです。

アフォーダンス(既知の使い心地)

「iPhone」に端を発したスマートフォンが、発表当時から大きく姿を変えることなく、かつ、より洗練されたUX/UIを備えたコモディティ(生活必需品)へと成長を遂げたのは、人間工学に基づいた「使いやすさ・わかりやすさ」を追求したデザインにあります。

オーブンや炊飯器、冷蔵庫、洗濯機といった家電製品から、自動車や自転車まで、私たちは多種多様なインターフェースを、マニュアルなど読まずに、だれもが世界中で使いこなせるのはなぜか? それら全てがアフォーダンスのあるデザインを備えているからです。

今日、ウェブサイトもシステムも、このアフォーダンスを備えていなくては、どんなに優れたコンテンツや機能を備えていても使いこなせず、企業もその目的を果たすことができません。これからのデザインにおいて、アフォーダンスを備えたUIは必須です。

かつてスティーブ・ジョブスがアップルにおいて、デザインを重視して成功を収めて以降、経営の重要な要素としても「デザイン」が注目されるようになりました。2000年前後においては、世界一多機能で先進的だった日本の携帯電話。しかしスマートフォンの前にまたたく間に駆逐されてしまいました。

経営にデザインやアフォーダンスの概念がないままに、分厚い取扱説明書付きの「ガラケー(ガラパゴス化した携帯電話)」化してしまったことが原因でしょう。

 

デザインシンキング

ユーザー視点に立ってサービスやプロダクトの本質的な課題・ニーズを発見し、ビジネス上の課題を解決するための思考法が「デザインシンキング」です。

「5W1H = いつ、どこで、だれが、どうして、なぜ、どのように」使うのか、十分にヒアリングを重ね、それを実現するためのデザインを、アフォーダンスを軸に置きながら、弊社はデザインを考えます。

個人の独創性や感性によって作品を創作する「アートシンキング」とは異なり、ユーザーのニーズを出発点とするために、丁寧にヒアリング・検証し、課題を発見して、解決していくための「デザイン=設計」を行ってきました。 お客様のニーズ、そしてお客様の顧客がどういったセグメント、ペルソナであり、それぞれどのようなニーズを持っているのか、丁寧にヒアリングをして考え、作り上げていく「デザインシンキング」を第一にして、弊社はあらゆる案件に取り組んで参ります。

 

感動をともに

ウェブシステムであれ、イントラシステムであれ、ものづくりに欠かせないのが感動です。企業アイデンティティやブランドを言語化し、根拠のあるデザインの基礎をつくり、その上で柔軟なクリエイティビティとデザインシンキングを通じてモノを作り上げる。

その感動を、ともに味わいたいというのが弊社の願いです。